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地理 東北1 福島
面積 13、78(全国三位)
人口 2、105657人
東北地方の最南部で、東京にもっとも近い、ほぼ中央を奥羽山脈が南北に走り、磐梯山などの火山が多く見られる。西部には越後山脈、東部には阿武隈高地がそれぞれ南北に並んでいる。
それらの間に、西に阿賀野川支流の只見川が、会津盆地をつくり、猪苗代湖がある。中央部に阿武隈川が郡山盆地、福島盆地をひらいている。全体的に山がちで、大西洋沿岸部の平野はせまい。
気候は、山地、盆地では、寒暖の差が大きい内陸性気候で、西部の会津地方では、冬に雪が多い。
農業 稲作が盛ん、きゅうり、もも、りんごなどの生産は多い。阿武隈高地では酪農も盛ん。
電力 只見川流域は、日本有数の水力発電地帯、太平洋側には原子力発電所が多い。
工業 安積疎水の完成により、郡山に工業団地。
伝統産業
会津→会津ぬり。
福島市→ 昔は三万石の城下町
郡山→ 工業都市
会津若松→ 江戸時代は 松平氏の城下町。戊辰戦争で敗北。白虎隊の悲劇。
太平洋岸→原子力発電所
人物 松平定信 白河藩主 寛政の改革
野口英世 黄熱病の研究 千円札
天海 徳川家康側近の僧
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